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立っているという状態は、動物が移動したり何かの行動を起こすための基点となるのは姿勢です。
例えば植物は生まれてから死ぬまで同じ場所に存在し続ける生命体です。光合成によって自らエネルギーを作り出し、種子や胞子を飛ばして子孫を繁栄させます。
これに対して動物は常に動き回っていないと子孫は残せません。
食物の確保や巣作りのため移動するにあたっては、まず立ち上がらないことには始まりません。立つのが面倒くさいというのは、ある意味動物としての存在理由を捨ててるようなものです。
立って一歩を踏み出すことが生命活動の基点です。