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2025.10.22適切な体重・体脂肪率

健康診断などで「体脂肪率が高い」「体重を落とした方がいい」と言われることがありますが、実はシニア世代にとって“理想的な数値”は、若い人とは少し違います。
年齢を重ねると筋肉量が減りやすく、体脂肪が増えやすくなるため、「やせすぎ」も「太りすぎ」もどちらも注意が必要です。

一般的に、高齢者における適切な体脂肪率の目安は、
•男性:20〜27%
•女性:25〜34%
と言われています。
若い頃のように「体脂肪を15%以下にしたい」と思って無理に減らしてしまうと、筋肉まで一緒に落ちてしまい、結果的に基礎代謝が下がり、疲れやすく・冷えやすい体になってしまうことがあります。

また、体重についても「軽ければ良い」というわけではありません。
筋肉が減って体重が落ちると、関節を支える力が弱くなり、転倒や骨折のリスクが高まります。
特にシニア世代では、体重よりも“中身”──つまり筋肉と脂肪のバランスが重要です。
見た目の数字にとらわれず、「動ける体」「疲れにくい体」を目指すことが、真の健康につながります。

体脂肪率や体重の管理において大切なのは、「食事」「運動」「休養」のバランス。
食事では、たんぱく質(肉・魚・卵・大豆など)をしっかり摂ること。
運動では、筋力トレーニングと軽い有酸素運動を組み合わせることが効果的です。
特に下半身の筋肉を鍛えることで、代謝が上がり、脂肪をためにくい体になります。

CORE COLORのパーソナルトレーニングでは、数値だけを追うのではなく、「今の体をどう良くしていくか」を重視しています。
体脂肪率を下げることよりも、「階段を楽に上がれる」「歩く姿勢が美しくなる」といった“生活の質”の変化を大切にしています。
筋肉が増えると自然と体脂肪率も整い、結果として理想的な体重に近づいていきます。

年齢を理由に「もう遅い」と思う必要はありません。
今の体を知り、少しずつ整えていけば、何歳からでも身体は応えてくれます。
体脂肪率や体重は“ゴール”ではなく、“健康を守るための目安”として上手に付き合っていきましょう。

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