- 2023.07.19手術後の運動療法としてのトレーニング
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脊柱管狭窄症の手術後は背骨が安定して、傷口が塞がるまでは安静にしていなければなりません。手術後に運動療法を試して良いかは主治医の判断によるので、主治医に確認してから運動療法を開始してください💪
手術を受けると足腰の痛みは比較的早期に改善しますが、足のしびれが残ることがあります。脊柱管の狭窄によって長期間圧迫され続けていた神経は、手術で圧迫を取り除いて、すぐに元通りになるわけではなく、回復までに長く時間かかると言われています。このような症状にも運動療法の効果が期待できます。体を動かすことで痛んだ神経が刺激されて、その働きが高まり回復を流されるからです。
すぐに結果が出ないかもしれませんが、あきらめることなく根気強く運動療法に取り組んでいくことが大切です。






