- 2024.01.10脱AGEs①
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日本人の多くは、摂取カロリーの60%近くを糖質から摂っています。その糖質の摂り方で、身体の疲れやすさは変わると言われています。
糖質は、ご飯やパンや麺類などの主食、砂糖などの甘味料を使った甘いお菓子などに多く含まれています。その糖質の摂り過ぎで避けたいのがいわゆる「食後高血糖」と呼ばれるものです。
摂った糖質は残らず吸収されて血中へ出ますが、食後に血糖値が急上昇する状態を、食後高血糖と呼びます。
食後高血糖が生じると、血糖値を下げるインスリンというホルモンが出過ぎて効きすぎるため、血糖値が下がり過ぎてしまいます。結果、一転して低血糖に陥ると、疲れや眠気、やる気の低下といった症状が表れます。






