- 2023.10.9減量(脂質制限中)に選ぶべき炭水化物
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実際に食事管理をやってみると、「炭水化物といってもたくさんあるけど、何が最適なの?」と言う疑問が出てくるでしょう。どうせ食べるのであれば、減量にとってマイナスにならないものを選びたいところです。その際に重要になる指標の1つが「GI値」です。これは、「同じ炭水化物100グラムを取ったとしても、種類によって血糖値の上昇度合いが違う」と言う事象を数値化したもので、ブドウ糖を「100」としています。GI値が高ければ高いほど、血糖値が短い時間で上昇し、インスリンが一気に分泌されます。
インスリンには脂肪の分解を阻害したり、脂肪酸の取り込みを促進させたりする働きがあるため、血糖値を一気に上げようとするようなものは避けたいところです。






